ノートにEVが追加されるらしい

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秋に発売するみたいですね。

日産のノートといえばコンパクトカーですが、以前販売していたティーダの領域もカバーする車です。この車に電気仕様が追加されるらしいんですよ。

ノートのEVとは?

現在わかっている情報では、『レンジエクステンダー』が追加されるそうです。レンジエクステンダーは、簡単に言うと「発電用エンジン搭載型のEV」です。

搭載されているものだけを見るとハイブリッドっぽい気もしますが、完全に電気のみで走ればレンジエクステンダーだと思います。ちなみに、すでに販売されているものであればBMW i3のエンジン搭載モデルがまさにレンジエクステンダーです。

メリットは?

エンジンを搭載していても、発電機として使うだけなので、ミッション関係がいりません。極端な言い方をすれば、電気配線があればそれでいいことになりますね。だから、動力として使うことも多いハイブリッドとは決定的に違います。

ただし、発電はバッテリーを補助するものだと思われるので、そんなにたくさん発電できるものではないと思いますが、それでもいざとなったらガソリンを補給して少しは走れるので、充電を待つ時間を短縮することができますね。

あと、副次的なことですが、冬は暖房の熱源としても使えるんじゃないでしょうか。電気自動車は冬に航続距離が短くなってしまうんですが、暖房のために電気をたくさん使ってしまうという問題があるので、エンジンが熱源になるのであれば節電に有利です。

つなぎとして重要だと思う

超高性能な電池が将来的には登場するでしょう。でも、現実にはまだないわけなので、次世代の電池登場までのつなぎとして、レンジエクステンダーは必要なんじゃないかと思います。発電機兼熱源としてエンジンが使えれば、とても効率がいいですからね。

まとめ

実際にノートEVが発売されれば、かなり魅力的だと思います。コンパクトな車で軽量だから、電池とモーターとエンジンのバランスをうまくとることで、リーフより航続距離が長いかもしれないです。

ノートEVを契機として日産ももっと電気自動車に力を入れれば、かなり売れるんじゃないかと思いますね。

以上、ノートにEVが追加されるらしいので取り上げました。

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