果たしてうまくいくのだろうか?
CF-C1 といえば、Panasonic が満を持して投入したコンバーチブル型タブレットPCです。私はCF-C1aユーザーですが、まだだま使いたいので Windows10 のインストールに挑戦です!
どんな準備がいる?
まず注意しないといけないのが、Panasonicは公式にCF-C1をWindows10対応機種としていないことです。非対応と明言していないものの、何かあってもサポートしないという姿勢だと思われます。
なので、それを前提に作業する必要があるわけです。ただし、Windowsのチェックプログラムはブルートゥースが非互換であること以外に問題はないと示しています。なので、Winodws10のインストールが不可能ではないことがわかりますね。
さて、どんな準備がいるかといえば、Windows7がアップグレードできるところまでアップデートしておくことです。基本的にはService Pack 1が入っていればよいことになっていますが、最新の状態にアップデートすれば、通知領域のアイコンからインストールができます。
うまい方法?
まだしばらくはWindows7を使っておいて、やがてWindows10にしたいという人はきっと多いはずですよね? そんなときは、無料アップグレード期間にとりあえずWindows10にアップグレードしてインストールキーを調べておくという方法が良いでしょう。
インストールキーさえあれば、期間が過ぎてもいつだってインストールできるはずです。なので、インストールキーを取得するためだけに一度アップグレードを経験しておこうというわけです。
ところで、インストールしてすぐに戻すという方法もあるんですが、どうも完全に戻ってくれないみたいなんですよ。だから、アップグレードする前に、Windowsをバックアップしておくほうが良いです。
もし、「この際だからSSDに交換しよう!」と思っている人や予備のHDDがある人は、現在使っているディスクのクローンをそのSSDやHDDに作ってください。
そして、コピー元かコピー先のディスクをアップグレードすればクリーンなWindowsが残りますよね。そして、Windows10アップグレード後にインストールキーを取得してしまえば、これで安泰です。
まとめ
私の場合は、CF-C1をすでにSSD化しているので、とっておいたHDDに入れ替えてWindows7をアップデートする作業を行いました。そしてWindows10にアップグレードしてインストールキーを取得後に焼くなり煮るなりそのままにするなりフォーマットするなり考えています。
とりあえず今回はここまでです。なんせWindows7のアップデートにすごく時間がかかるので、そこから先を全然試せていないんですよ(汗)。
以上、CF-C1にWindows10をインストール『準備編』でした。