いよいよリーフはマイナーチェンジへ

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航続距離が延びるらしいですよ。

東京モーターショー2015に日産がマイナーチェンジしたリーフを展示するそうです。なんといっても目玉は航続距離が延びることです。

マイナーチェンジの内容とは?

リーフのマイナーチェンジ内容で注目されるポイントは

  • 航続距離が延びる
  • 安全装備が強化される

の2点です。

航続距離は280kmまで伸びます。これまでが228kmとなっているので、大幅に伸びることになりますね。これはバッテリーの容量を増やすことで実現したそうで、約22%の向上です。

ただし、これはJC08モードでの数値なので、多少割り引いてみる必要があります。実質7割程度だとすると196kmなので、おそらく現実的には200kmの航続距離ではないでしょうか。

これならうまく走ることで、多少の遠出なら十分できますね。

また、安全装備は緊急時自動ブレーキや車線逸脱警報が全車に標準装備らしいです。コンピューター制御の電気自動車ですから、今後さらにいろんな制御ができそうですね。「リーフに乗っていれば、事故に遭うことはない」みたいな形に進化するかもしれませんよ。

まとめ

発売は12月だそうですから、あとは日産が本気でガンガン売れば結構ヒットするかもしれませんねが、この「日産が本気で」というところが個人的には一番引っかかるような気がします(汗)。

やっぱり、ガソリンスタンドがないような山奥や離島、ガソリンがとてつもなく高い地域など、リーフの強みが生かされるようなところで積極的に売ってみてはどうなんでしょうかね。

やっぱりエコを前面に出してもそこにお金を掛けられる人は、よほどのお金持ちか環境に対する意識が高い人だけです。日本人はみんなが持っているとほしくなるという性質もあるので、売れるところで売りまくるというのも大事な気がしますよ。

以上、リーフのマイナーチェンジの話題でした。

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