ゴルフRに6MTが追加されました

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日本でもMT比率が回復傾向にある?

今何かと話題になってしまっているフォルクスワーゲンですが、先日ゴルフRに6MTが追加されました。MTのスポーツカー乗りとしてはかなり気になる存在です。

ゴルフRにMTの設定がなかった?

ほとんどの輸入車メーカーは日本においてMT車を販売していません。したがって、主力車種に必ずと言っていいほどMTを準備するルノーは、MT比率が異常に高いことになりますね。欧州では当たり前なんですが、日本ではそれが正反対ですからね。

日本だとどうしても売れる車しか導入できないので、需要が少ない車は導入されないです。まさにMT車がその対象ですね。それを逆手に取っているのがルノーで、日本車でもMT比率が低いからMTといえばルノーみたいな印象を植え付けるのに成功しています。

こういった関係でゴルフRと言えどもMTを設定していなかったわけです。欧米では販売しているんですが、日本では売れないと考えたみたいですね。まあ、ラインナップすれば売れるはずなんですけどね。

どんな車なんだろうか?

詳しくは各サイトにレポートが上がっているのでそれを見てもらうとして、ちょっとだけ印象を書きますね。

単純にDSG版のゴルフRが6MTになっただけらしいです。つまり違いはミッションだけ。重量も一緒らしいので、DSGが軽量だと言えるのか、6MTが重いのかどちらかなんでしょうね。ちなみに値段は10万円MTの方が安いです。

ただ、この車は500万円を超えているので、気軽に買えるスポーツカーではないですね。たぶんですが、GTiの6MTのほうが確実に売れるでしょう。でも、好きな人は関係ないかな?(笑)。

まとめ

ゴルフRはなかなかパワフルですごい車ですが、フォルクスワーゲン自体がディーゼルの問題でかなり印象が悪くなっているので、非常に厳しい販売状況になりそうですね...。

以上、ゴルフRに6MTが追加されたことについて書きました。

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