SanDiskから低価格SSD登場

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価格重視の割り切った製品です。

SanDiskから低価格を重視したSSDが登場したようです。結構安いみたいですが、SanDiskの製品なので、それなりの期待をしてしまいますよね。

2種類の製品が発売に

発売されたのは、『SSD PLUS』というシリーズです。240GBのSDSSDA-240G-J25Cが10,000円程度、120GBのSDSSDA-120G-J25Cが6,000円程度で、すでに販売しています。

どんな製品?

最近の流行りとは違ってMLC NAND を採用しています。TLC の採用が進んでいるので、ひょっとすると在庫がだぶついているのかもしれないですね。

速度は、シーケンシャルリードが520MB/sでシーケンシャルライトが240GBで350MB/s、120GBで180MB/sとなっています。書き込みが遅いので、ここが安さのポイントかもしれないです。

信頼性については、SanDiskなので問題ないとは思いますが、数値的には、MTBFが175万時間であるので、HDDならサーバー向けの製品に匹敵するし、保証は3年間あるので安心です。

まとめ

価格重視なので、性能第一の人には向かないでしょうが、HDDに比べたら格段に速いので、入れ替え用途には向くと思います。とくに、旧型のパソコンの延命にはもってこいだと思います。

旧型の場合、転送速度が3GbpsのSATA2なので、実効速度は260MB/sあたりが限界です。なので、ちょうどよい選択肢になるんじゃないでしょうか?

中古のノートPCを購入してSSDに入れ替えれば、驚くほどコストパフォーマンスの高いパソコンを手に入れられると思いますよ。だから間違いなくこういった用途に向く製品でしょうね。

以上、SanDiskの低価格SSDの話題でした。

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