タカタ製エアバッグで問題発生

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日産車でもタカタ製エアバッグで問題が起こったそうです。

タカタ製エアバッグの不具合による問題発生がじわじわと出始めています。いったいどんな状況で問題が発生したんでしょうか?

問題発生の状況は?

静岡県内を走行していた日産車(エクストレイル)が交通事故を起こした際に、助手席用のエアバッグが異常破裂したそうです。

幸いにも助手席に人は乗っていなかったそうです。運転席については正常にエアバッグが作動したそうですが、運転者が一部やけどを負ったそうです。ただし、エアバッグとの因果関係ははっきりしていません。

ちなみに、エアバッグの以上破裂が確認されているのは、トヨタで3件、ホンダで1件だそうです。

まとめ

いずれの場合も、リコールなどの対処を行っていない状況で異常が起こったようです。運が良ければ異常破裂はしないでしょうが、悪ければ大けがでは済まない状況が待っているかもしれません。

今回のリコールでは、交換部品が間に合わない場合にエアバッグを無効にする措置をするようです。なので、事故に際にエアバッグが開かないことになりますが、シートベルトをしっかりと装着していれば、相当な確率で身を守ることができるはずです。

エアバッグはあくまでSRS(Supplemental Restraint System)と言って、日本語で補助拘束装置と言います。つまり、シートベルトの補助なので、シートベルトの正しい装着が大前提です。だから、シートベルトを正しく装着することが一番確実な安全対策なんです。

また、リコールの知らせが届いている人はすぐに処置を受けてください。事故に遭わなければそれまでですが、遭ってしまったら...。あと、リコールのはがきがなかなか届かない(オーナーが何度も変わった車など)人もいるそうなので、気になったらメーカーのサイトを調べるべきでしょう。

とにかく対象車にの乗られている方が事故に遭わないこと、事故に遭ってしまった場合でもエアバッグが異常破裂しないことを願っています。

以上、タカタ製エアバッグの問題について書きました。

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