英語ソフトを日本語対応させるときの問題点とは?

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英語ソフトを日本語対応させるときの問題点とは?

先日久しぶりにROXIO Creator をアップグレードして NXT3 というバージョンにしました。このソフトはCD・DVD・Bru-rayの作成をするものですが、ちょっとした問題に出くわしました。

どんな問題が起きたのか?

アップグレード版を購入して、インストールしました。すると初回起動時にユーザー登録を促されます。そこで、指示通り氏名とメールアドレスを入力して登録ボタンを押したところ、サーバーと接続できないという旨のメッセージが表示され登録ができませんでした。

NXT3 は数種類のソフトウェアの集合体となっているので、別のソフトを起動するとその都度ユーザー登録が促されるんですが、やっぱり登録できないんです。

「どういうこと?」

と、かなり悩みました。

対策は?

いろいろ試したと言いたいですが、情報を入力してボタンをクリックするだけだから、実際には試しようがないんですよ。

仕方ないのでユーザーサポートに問い合わせました。問い合わせはROXIOのサポートページでいったん問い合わせのための登録作業をしてフォームから質問します。

するとすぐに回答が返ってきました。

解決方法は?

意外と簡単な解決策でした。氏名に漢字を使わないでアルファベットを入れてほしいとのことでした。実際その通りにするとウソのように一発で通りました。

では、ローマ字で登録されたのかというとそうではなく、ちゃんと漢字で登録されていました。おそらくですが、一度漢字で登録作業をしてエラーを出し、その後にローマ字で登録すると情報が残っていてそれで漢字で登録されたのではないかと思います。

まとめ

現在登録作業における問題はバグとして修正の要望を出しているというサポートの解答でした。おそらく製造は他国でしているのでしょう。

英語でソフトを作成してそれを日本語に直すという作業を行っているんだと思うんですが、どうしても詰めが甘いと日本語が引っ掛かって動作がおかしくなるバグが出てしまいますね。

まあ、そういうこともあるだろうとは思うんですが、せめてサポートサイトにそのことを掲載しておいてほしいですね。ちょっと不親切だと思います。

でも、日本語が絡むとそんなにややこしくなるんですかねえ...。

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