HDDの廃棄時に情報漏えいを防ぐ確実な方法とは?

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情報漏えいを防ぐ方法を紹介します。

現代は情報をコンピューターで管理していますね。なので、扱いを間違えると大量の情報が漏えいしてしまう可能性があります。

なので、情報が漏れないようにする確実な方法が絶対必要です。

どのようにHDDを廃棄すれば確実なのか?

さて、どのような方法がいいのでしょうか? いくつかの方法がありますが、一番多いパターンは消去ソフトを使って中身を消す方法です。

これなら中身を完全に消せるので、中古品として売却もできるからお得ですが、消すのに結構時間がかかりますね。

また、別のパターンでは強力な磁力で消してしまう方法です。これなら素早く確実に消せますが、SSDなど磁力の影響を受けにくいものがうまく消せるのかちょっとよく分かりません。

なので、もっと確実な方法が必要です。

確実な方法とは?

確実な方法それは...

ぶっ壊す!

(笑)

まあ、当たり前なんですが、一番確実です。ようするに中古で売るようなことを考えなければ壊すに限ります。よほど大容量で新しいHDDでない限り多分買い取り価格は高くありません。

情報漏えいするリスクと天秤にかけるほどの価値ではないです。

どうやって壊す?

日東造機株式会社から、確実に壊す装置が売られているようです。

「HDB-20V」という製品で、油圧式(手動)で破壊するそうです。セットしたドライブがV字型になるのだとか。(長めの箱にレバーが付いている装置みたいですよ。)

何とも大胆な破壊機ですが、値段も25万円ほどするようなので、さすがに個人で購入するものではなさそうですね。企業単位で購入するとコスト的にはいいかもしれないです。たぶんSSDもいけるでしょう。(粉々にしないので、リサイクル資源にはなるようですよ。)

まとめ

しかしまあ、あれですね。何でも商売になるわけです。HDDを作るのも商売になるし、売るのもそう、組み込むのもそうだし、破壊するのも商売になる。

なんか「たった1台のHDDがいろんな商売を生み出しているんだなあ」と考えちゃいました。

結局パソコンって、便利なんだか不便なんだかよく分かんないなあ...。

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