スポーツカーの乗り心地は本当に悪いのか?

ルノーメガーヌ2RSを車検に出したので、しばらく代車での生活です。

代車は現行型のノートで、エコ性能の高い車です。燃費の良いエンジンにアイドリングストップが付いているので、燃料を満タンで返さないといけない代車には最適ですね(笑)。

動力性能には問題ないし、室内もそれなりに快適なんですが日本車特有の問題がありました。

それは、乗り心地の悪さです。

乗り心地は日本車のある意味永遠のテーマではないでしょうか? どうしても乗り心地に関してはヨーロッパ車に勝てない部分です。原因はほとんどの場合ショックアブソーバーがよくないところにあります。

私の感覚では、メガーヌ2RSのほうが乗り心地がいいんです。とくに大きめな段差を通った時の突き上げがノートのほうが強いんですよ。

メガーヌ2RSはショックアブソーバーを KONI Sport にしているので、突き上げは非常に弱いんですが、それでもスポーツサスペンションで225/45R17というサイズのタイヤを履いている車よりノートのほうが突き上げが強いというのはどうなんでしょうか...。

日本車は購入直後にショックアブソーバーを変えることが快適に乗るコツのような気がしてきました。でもそれで本当にいいんだろうか?

これからの日本車は燃費性能だけではなく、もっと真剣にショックアブソーバーについて考えないといけないでしょう。安い大衆車こそ乗り心地に細心の注意を払ってほしいと思います。

普段の足として使うのだから気持ちよく乗りたいですもんね。

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