VisualなBasic

プログラムを組んだことがありますか?

私は仕事柄、多少関わっています。

プログラムを組むにはプログラミング言語を勉強する必要がありますが、これがなかなか大変ですすよね。理解できないことが多くて挫折する人は少なくないですから。

そこで、入門用の言語というのがあって、古くから使われているのが「BASIC」です。これはコードがほとんど英語なので、だれでとっつきやすくて定評があります。また、作成途中でも実行ができるインタープリタ型なので、ちょっと作っては試すということが繰り返せます。

つまり、初心者にとって使いやすい言語といえますね。でも、これは相当昔のもので、今は Visual Basic が使われています。ところが、これは本格的なものなので、学習用の Express エディションであってもかなりハードルが高いです。(指導者が必要でしょうね。)

ところが、昔の BASIC を彷彿とさせるような入門向けの言語があります。

「Microsoft Small Basic」というもので、かなり簡単にプログラムが組めるようになっているらしいんですよ。

実は登場から4年も過ぎているそうで、たぶんどこかでお目にかかっているはずなんですが、全く記憶にございません(「詳しくは秘書に聞いてください」とは言いません 笑)。

ひょっとすると小学生あたりでも使えそうな大きな分かりやすいアイコンが使われているなど、いろいろと初心者向けの工夫が見受けられます。

ただし、画面がどれだけ使いやすくても言語は覚えなくてはいけないので、「誰でも簡単にプログラムが学べる!」みたいなことは言えないでしょうね。

でもまあ、少しでも簡単に覚えられるようにという努力は大事です。

ただねえ、今の世の中簡単なことばかりがもてはやされていて、自分で何かを作るということへの関心が薄いんですよ。だから「興味を持つ人は本当にいるんだろうか?」なんて思っちゃいますね。

やってみるとそれなりに面白いんだけどなあ...。

スポンサーリンク

フォローする

スポンサーリンク