新型アルトこそ本当の軽だと思う

最近の車は大きくなってごっつくなってしまいましたよね。

モデルチェンジするたびにちょっとずつ拡大して気が付いたら3ナンバーになってたりする。

「小さいからよかったのに!」なんて思っている方も多いと思います。

スズキから新しいアルトが登場しましたが、その意見を聞き入れてくれたのか、かなり軽量です。軽自動車なのでこれ以上小型化するのは難しいようですが、がんばったみたいですよ。

まず、デザインがすごくすっきりして、ずいぶんシンプルになりました。前後のデザインが昔風で、特に後は「ホンダZ」を彷彿とさせます。

そしてとても軽くなっていて、バンの5MTは610kgだそうです。この重さだと軽トラよりも軽いそうで、相当がんばったことが分かりますね。

でも昔は、300kg台だったわけだからそれから比べると、いかに今の軽が重くなっていたかが分かります。

このブログでは数年前からず~っと書いてますが、軽量化こそ車の性能を上げるとても有効な手段です。でも一番難しい技術でもあるので、最近になってようやくいろいろなメーカーが軽量な車を発表するようになりました。

いよいよ、軽自動車も軽量化を行わないと勝負できない時代になっていくようですね。

そして、軽量コンパクトな車こそ軽自動車ですよね。

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