ファンレス電源の意味とは?

株式会社アスクからNOFAN社のファンレス電源『P-500A』が発売されます。

店頭予想価格は36,500円前後(税別)だそうです。

この電源は「80PLUS GOLD」取得した500W電源で、発熱を抑えたことでファンレスになっています。また、プラグイン式になっているのでケーブルも邪魔になりません。

一般的な500W電源と考えれば、ごくごく普通でむしろまっとうな製品と思えるんですが、ファンレスのために36,500円も払えるのかといえば、個人的にはノーですね。

そこまでしてでもファンレスにこだわる人がきっといるんでしょうけれど、いったいどんな目的なんでしょうかね?

音楽関係であれば、少しでもうるさいノイズは抑えたいでしょうが、それだとCPUのファンやケースのファンもなくさないと無音にはできないですよね。

だとしたら、すごく静かなファンを搭載して低価格にする方がより現実的なような気がします。そして防音を強化したケースを使うことで、内部の音を漏らさないようにするということで限りなく無音に近づけるというのがコスト面でもよさそうです。

でも、プロの世界なら金に糸目をつけないで『無音』を実現しようとする人もいるでしょうから、そういう人向けなんでしょうね。

しかし、500W電源に36,500円かあ、やっぱり払えないよなあ(笑)。

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コメント

  1. TKO より:

    こんにちは。それでもその価格で製品化されたということはある程度のニーズを見越してなんですかねぇ。同価格かちょっとぐらいの差なら試してみたい気もするけど、自分も払えないなぁ笑