新型 Windows 来月発表とのうわさ

次期 Windows が来月発表されるのではないかとの情報が流れています。

情報によると、名前は『Windows9』となる可能性が高いようで、9月の下旬ごろに発表されるらしいとのこと。

ただし、この発表というのは開発者向けのβ版なので、実際の発売は来年の前半と予想されています。

まあ、マイクロソフトの公式発表ではないので、信じないで流しておけばよいかもしれませんが、予想以上に『Windows8.1』が苦戦しており、批判も大きかったことがリリースを早める原因になっているのは間違いないです。

良くも悪くも象徴的なのが「スタート画面」です。おそらくこれが一番大きい批判の原因です。

タッチパネルでの使用ならマッチしているのですが、残念ながらほとんどのパソコンが普通の画面ですので、マウスとキーボードで操作することになります。

すると、従来のスタートボタンからメニュー表示するほうが明らかに簡単なので「使いにくい」という文句が出てしまいます。

ちなみに、OSとしての基本性能自体はなかなか良くて、最新のパソコンとの相性は抜群です。Windows 8.1 ベースの『Windows Server 2012 R2』などは、相当安定していて高速です。

このブログでは数回書いているのですが、やはり Windows は最低でもビジネス用と個人用はパッケージではなく画面設計を分けるべきではないでしょうか?

ビジネスで要求されるのは、信頼性と高速性と互換性であって、操作方法の変革ではありません。むしろ操作方法が変わっては困るのです。

そういった観点からも Windows という絶大なるシェアを持つ OS の設計を考えてほしいと思います。

最終的に次期 Windows がどのようなものになるのか興味が尽きないですね。

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