OneDriveの容量が無償で拡大

以前にアナウンスがありましたが、OneDriveの容量が無償で増えました。

これまで7GBだったものが15GBへと倍増しました。

ただし、人によっては容量が違うのでこれまでの経緯を振り返ります。

もともと、MSN や Windows Live というサービス名の時代に Sky Drive というインターネットディスクサービスとして正式にスタートしましたが、このときは25GBでした。

その後、「これから新規ユーザーは7GBとし、既存のユーザーは25GBを維持します」という通達が出ました。

ところが、今年になって基本容量を「7GB→15GB」にするという通達が出されました。

なので、無償で利用できる容量が25GBの人と15GBの人が存在することになります。(ちなみに25GB使える人は「ロイヤルティ ボーナス」という名目で10GB追加されています。)

また、OneDriveをだれかに紹介すると500MB無償で増量されるサービスがあり、最大で5GBまで行けるようです。(つまり10人に紹介できるということでしょう。)

さらに、有償なら大幅に増量できます。月額190円で100GB、380円なら200GBが追加されます。

おそらくマイクロソフトはクラウドサービスにも力を入れていくという意思の表れだと思いますので、今ここで戦略に乗ってしまうのも手だと思います。

戦略次第では無償で使用できる容量が減ってしまう可能性もあるし、有償の増量分の価格が高くなるかもしれません。(もちろん安くなるかもしれませんが、どこで決断するかがポイントでしょうね)

まあ、いずれにしてもWindowsを使う人はマイクロソフトアカウント(旧Windows Live ID)を取得しておいたほうが得であることは間違いないので、まだの人はとりあえず取得しておくべきでしょう。

ただ、ベネッセの件があり、情報流出を懸念してアカウント作りに対して気が引けている人もいるでしょうから、無理に勧めることはできませんがね...。

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