医療で活躍するか、3Dプリンタ

最近は3Dプリンタの話題をかなり耳にします。

そんな中、3Dプリンタで作った骨を人間の治療に使うことを申請中だそうです。

これまでは、人工的に作った骨だとなかなか本来の骨とくっつかないらしく、最悪の場合皮膚の外に飛び出すようなことがあったそうです。

また、本人の骨から別の骨を作り出せば安心して使えますが、、当然どこかを削ることになるので、別の問題が発生します。

3Dプリンタで骨を作るとぴったりと合うものが作れるので、時間とともに本当の骨と入れ替わるようにできるのだとか。

骨に関してはこれによって新しい治療方法が確立されるのかもしれません。

もともと、3Dプリンタは骨や臓器を作ることを目指していたらしいので、本来の使われ方なのではないでしょうか。

インクジェットプリンタのインク粒が細胞の大きさと同じであるというところから、これを立体的にできれば臓器が作れるのではないか、という発想が出たらしいです。

最先端の技術は、やはりこういった人命を救うような(治療するような)ことができてこそ本物だと思います。

ぜひさらなる研究を進めていってほしいですね。

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