CD は無くなるのか?

データのバックアップ用に DVD-R ディスクを買いに行きました。

家電量販店でよさそうなものを物色していると、ふと CD-R の棚が目につきました。

DVD-R が50枚組で1,500円程度で売っているの対して、CD-Rの50枚組は1,100円程度でした。

価格差があまりないことは前からよく知っていますが、目の当たりにするといつも考えさせられます。

もはや計算しなくてもわかりますが、容量当たりの単価は間違いなくDVDのほうが安いのです。

DVDのほうが容量が大きく転送速度も速く、そして容量単価が安いとなれば、もはやデータ記録用のディスクとしてはCDを選ぶ理由が見つかりません。

音楽用途でしかCDを使うことはもうないのかもしれませんね。(音楽も配信サービスに押されていますが...)

こうなると数年後にはCDという存在が危ういのではないでしょうか?

プロテクトが掛けられるという点(CPRM対応ディスク)でもDVDのほうが有利ですし、「消えるのではないか?」と思うと、なんだか急にさみしくなりました。

CDはフロッピーディスクのように廃れてしまうのでしょうか?

今後もCDを残そうとするなら「CDである必然性」が必要になっていくのでしょうね。

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