Windows版 iTunes のアップデートでトラブル

Windows版の iTunes がアップデートされました。

セキュリティに関する脆弱性があったようで、バージョンが11.1.4になっています。

通常はそのまま上書きインストールしても問題ないのですが、今回はそうはいきませんでした。

上書きしてしまうと、うまく起動できない旨のメッセージが表示され、「MSVCR80.dllが見つかりません」(C言語か何かのファイル?)が見つからないという旨のエラーも出ました。

このような状況になった場合は、いったん iTunes 関連のインストールファイルすべてをアンインストールしてから再インストールという作業でうまくいきます。

すべてというのは iTunes をインストールした際に追加されるもので、

  • iTunes
  • Apple Software Update
  • Apple Mobile Device Support
  • Bonjour
  • Apple Application Support

以上のものです。

念のため再起動後に最新のプログラムをインストールしました。これでうまくいきましたので、同じようなトラブルに見舞われた方は一度試してみてください。

しかし、こうしてみると iTunes はいろいろなものをインストールするのですね。ちょっと多い気もしますが...(起動が遅いことと関係がある?)。

インストールファイルがかなり大きくなっていることから、おそらく何らかの仕様変更があったのだろうと思われますが、アップデートに関してもう少し丁寧な解説があってもよさそうに思います。

上級者から見ればどうってことはないのですが、こういったことの積み重ねが初心者に対してパソコンを難しいものにしているのでしょうね。

スポンサーリンク

フォローする

スポンサーリンク