SDメモリカードの不思議

最近のデジタルカメラといえば、SD(SDHC、SDXC)メモリカードを使うのが当たり前です。

私所有のデジタルカメラはSDHCカードなのですが、記録された写真をパソコンに取り込もうとしたところ、不可解な現象に遭遇しました。

SDメモリカードは数種類あります。

おおざっぱにいうと、SD、SDHC、SDXCとなります。さらに細かく見ると速度の違いで、CLASS○○というのが付きますし、UHS-Iというのも速度の対応で見かけますね。

ところで、これらの規格は正式に対応していないと「メモリカード」や「リーダー/ライター」を壊してしまう恐れがあります。

実際、自宅のリーダー/ライターは壊れてしまったので対応品に買い換えました。

ところが、HP2730p の内蔵リーダー/ライターは正式には対応していないはずのSDHCやUHS-Iのメモリカードを簡単に読んでくれます。

しかし、PanasonicのCF-C1の内蔵リーダー/ライターの場合は、SDHC規格でもUHS-I対応カードはうまく読めません。PanasonicはSDメモリカードの開発メーカーなので実に不思議です。(開発メーカーだからこそシビアにしているのでしょうか?)

SDメモリカードは確実に読めるものだと思っていたので、非常に不思議です。逆に非対応の機器でもちゃんと読めてしまうのも、また不思議です。

謎だらけですが、これだけ世に広まったメモリカードでありながら、結構相性の善し悪しがあるということは覚えておかないといけないのかもしれませんね。

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