OSのダウングレード権

Windows8 が発売されてから早数か月たちました。

パソコンの新規購入者はほとんどの人がWindows8モデルを購入するのでしょうが、中にはWindows7モデルを購入する人もいるようです。

いくつかの理由が考えられますが、

  • 価格が安い…旧型モデルなら安いので特にOSにこだわりがなければ良い選択です。
  • 使い慣れない…Windows8だと操作方法が変わってしまったので、やむを得ないかも。
  • ソフトが対応しない…Windows8でどうしても動かない場合はしょうがないです。

このように旧型OSにせざるを得ない場合があります。

また、パソコン教室や職業訓練などOSを揃えないといけない場合もありますね。

すると、パソコンを追加した場合にOSが揃わないと困ります。そんな時はダウングレードという方法が使えます。

ただし、どれでも権利があるわけではないので、自分の購入した(もしくはプリインストール)OSをよく確認する必要があります。

ところで、権利があってもダウングレードできるとは限りません。実は、ダウングレード用の媒体とインストールキーは自分で用意しなくてはならないからです。

なので、自分の持っているWindows8にダウングレード権があるからといって簡単に旧型OSに戻すことができるわけではありません。

もちろんメーカー製のダウングレードモデルは必ずインストールメディアがついていますので安心です。

ダウングレードは橋渡し的なものなので、いつでも元のWindows8に戻せますから便利です。

ただ一般的には業務用のパソコンの場合がほとんどなので、一般向けのパソコンではほとんどお目にかからないかもしれないですね。

ダウングレードモデルが簡単に選べると、新OSが発売されたときに安心してパソコンを購入できると思うのですが、どうでしょうか?

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