tempのゴミファイル

学生からShade13が起動しないと相談されました。

Shade13を起動すると、起動時にファイルが壊れている旨表示され、強制的に終了してしまいます。

仕方ないので、Shade13を再インストールしました。しかし、効果がありません。

そこでメッセージの意味を考えました。

「再インストールでもファイルが壊れていると出るということは...。」

「...そうか!」

「Shade13以外のファイルにアクセスしようとしてトラブルが起きているのか!」

ということで、ありがちな「temp」フォルダ内のファイルをすべて削除してみました。

まずは、Windowsフォルダ内のtempフォルダ内を掃除。結果はダメ。

つぎに、userフォルダ内のtempフォルダを掃除。結果は当たり!

何の問題もなく起動できるようになりました。

かなりゴミファイルがたまっていましたので、これできれいさっぱりしました。

tempフォルダ内を清潔に保っておくようなシステムがWindowsの機能として組み込まれていてもよさそうですが、そのような仕組みにはなっていません。

自動できれいにするには、フリーソフトで掃除してくれるものなどを使うしかなさそうです。

結果的には解決したものの、Widnowsの抱える問題を考える機会にもなりました。

まあ、本来ならゴミを残してしまうソフトウェアが悪いのですけれど、そこも強制的にきれいにすることができてこそのOSのような気もしますね。

Windows8ではリカバリーの技術が進んでいるようですから、その辺のことについても期待したいですね。

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