メガーヌRSのブレーキ交換直後の感想

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メガーヌRSブレーキ交換直後の感想を書きました。メガーヌRSのブレーキ交換について興味がある方はぜひご覧ください。交換によってフィーリングがどう変わったのか、詳細にわたって説明しました。

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メガーヌRSの標準ブレーキに比べて利き方が変わった

メガーヌRSのブレーキを前後とも交換して数日が経過しました。そこで、標準のブレーキと比べてどう変化したのかご紹介します。明らかに違うんですが、そのニュアンスが少しでも伝わってくれるとありがたいです。

ブレーキ交換後、数日での感想

brake_disc_f スリットはカッコいいですよね(見にくいかな?)。

※ 交換してすぐなので、当たりが付く前の段階での感想です。

これまでの純正セミメタルパッドに比べるとブレーキの利き方が明らかに違います。

例えば、ブレーキの利きをおおざっぱに10段階に分けたとすると、標準装備のセミメタルでは、少し踏んだぐらいでは利きが感じられず、もう少し踏み込むといきなり4~5ぐらいの利きが感じられます。

それに対して、現在のメタルレスのノンアスベストパッドでは踏んだらすぐに1の利きが感じられ、その後踏み込むに従って2、3、4、5という感じで踏んだ分だけ利きます。

最終的な利きはどちらも10なのですが、そこへの到達の仕方が唐突か、ジワジワか、の違いがあるようなのです。

これが初期制動を強めてあるパッドの特徴のようです。なので、セミメタルの唐突感に慣れていると、ノンアスベストの場合に、利きが感じられるところからあまり踏み込まない踏み方をしてしまう恐れがあります。

それで、人によっては利きが甘いように感じてしまうのではないでしょうか。本来踏み込まなくてはいけない領域まで踏んでないのですから当然ですね。

当たりが付くのはいつだろう?

スリットにかすが少したまっているところを見ると、着実に表面が慣れて当たりが付き始めているようです。

今はめちゃくちゃ快適ですが、今後どうなるか様子を見ていきたいと思います。

何せ交換前は、前進時のブレーキで「キーキー」、後退時のブレーキで「ギーギー」でしたから(笑)。

まとめ

ルノーメガーヌRSは非常に特殊な車なので、ブレーキのような部品は選択肢がものすごく狭くなります。今回、純正品以外で交換したので、社外品を使うかどうか検討している方の参考にしていただければ幸いです。

以上、「メガーヌRSのブレーキ交換直後の感想」と題してお話ししました。