便利なインターフェイスカード

玄人志向より複合型のインターフェイスカードが登場します。

「SATA3+USB3.0-PCIE」という製品で、名前の通りSATA3とUSB3.0の両方が使えるカードです。

USB3.0は外付けで2ポート、SATA3は内蔵で2ポートあります。

ただし、データ量が多くなるため接続できるのはPCI-Expressのx4 かx16となっています。

最近のマザーボードなら十分問題ないと思われます。ちょっと前のマザーボードの場合はPCI Express x16が1つしかなく、残りがx1ということも多いでしょうから注意が必要です。

グラフィックカード2枚挿しに対応しているマザーボードならたいていの場合、問題ありませんね。

このようにうまくまとめられた製品なら拡張スロットに限りがある機種でも問題なく使えます。また、LowProfileにも対応しているので、小型PCにも最適ですね。(ただし、小型PCの場合PCI Express x4やx16が複数無い場合が多いでしょうが。)

それに比べるとノートPC用のExpress CardのUSB3.0インターフェイスカードが少ないように感じますね。意外と標準装備が進んでいるからでしょうか?

でも最新機種ではない場合、そうとも限らないのですが...。

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