ルノーの新型車ウインドが発売されました。
ウインドは小型2シーターでメタルトップが電動で開閉できます。
もちろんそれだけではなく、ルノースポールがチューニングをしているので、走りもかなり良いようです。
基本的にはトゥインゴRSをベースにしているようで、エンジンやミッションも同じです。しかし、重量が増している点や車の性質の違いから、スポーツカーではなくスポーティカーとして認識する必要があるそうです。
イギリス仕様の右ハンドルもあるそうですが、メガーヌRSが左ハンドルでも予想以上に売れていることから、あえて左にしたそうです。
コンパクトな車なので、左でも大きな支障はないでしょうが、左側通行日本では右ハンドルで出してほしかったですね。
他にない車を多数販売するルノーは、まさにニッチトップを目指しているというのが伝わってきます。でもやっぱりやりすぎているような感じはあるので、ほどほどにしておく必要はあると思います。
ルノーユーザーのほしがる車は、6MTの右ハンドルです。つまり、メガーヌの6MT右ハンドルがあればかなり魅力的なのです。
ルノースポールの車を売りまくって儲かったら、ぜひ要望を検討してほしいですね(笑)。