SKYACTIVついに発売へ

ようやくSKYACTTVの発売です。(詳しくはこちら

圧縮比14.0という常識外れのエンジンが特徴的な技術群ですが、いよいよ市販されますね。

発表当初ははっきりいって眉唾な情報ではないかと疑いました。しかし、日を追うごとに真実味を帯びて、市販はいつなのか?という思いが強くなりました。

ハイブリッドシステムを使わずに、エンジンだけでリッター30km(10・15モード)という低燃費を実現するわけで、技術的な興味は尽きません。

しかし、低燃費というだけで売れるような甘い世界ではないことはみなさんご承知と思います。やはり、車としてトータルでの魅力が必要です。

今回はデミオをマイナーチェンジし、そこにSKYACTIVを投入しますが、マツダの目論見はうまくいくのでしょうか?

これで売れれば、燃費が第1ということに世の中が変わったと言えるでしょうし、そんなに売れなければ、燃費だけではだめだということがはっきりと出てしまうでしょう。

基本的な時流は低燃費車へと移っていますので、流れに乗っているのは間違いないです。せっかく作った素晴らしい技術ですから、これがつぶれないように、ぜひとも売って売って売りまくってほしいですね。

新しい流れを作れれば、小排気量+ターボという世界的な流れさえも変えてしまえるかもしれません。

一自動車ファンとしては、「とにかくヒットしてくれ!」と願うばかりです。

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