今年を振り返る

今年のPC業界はタブレット型端末がもてはやされました。

一般的にはwebサイトの閲覧、メール、写真の撮影や簡単な編集など3種類ぐらいしか使うことがありませんので機能的にもサイズ的にもちょうどよいものでしょう。

ただし、仕事でバリバリ使うには、厳しい面も多々あります。そもそも処理能力が高くない点やキーボードがない点、タブレットでありながらペンが使えないもしくは使いづらいといった問題です。

コンバーチブル型タブレットPCを2年ほど使ってみてその良さが非常によくわかりました。相変わらずMicrosoft OneNote との組み合わせが唯一最強であり、ペンを使う時にタッチがキャンセルされるという機能が、非常に便利です。

ですから、本命はコンバーチブル型タブレットPCであると思います。ピュアタブレット型端末は、メーカーがうまくやらないと一挙に廃れてしまう可能性があるように感じます。

なぜなら、指で操作できるということだけでは必然性に乏しいからです。

また、車の世界では低燃費技術や電気自動車の年でした。

マツダのSKYACTIVEと呼ばれる技術や日産リーフの発売など、目新しいものがいろいろと登場しました。

さらに対極にあるような車を次々に発売したルノージャポンが非常に元気な年でもありました。エコ技術にばかり焦点がいきがちですが、走りを中心とした趣味性という部分の楽しさを追求していくのも非常に大事であることを訴えているようでした。

来年はどんな年になるのでしょうか。さらに新しい技術が登場して、みんながワクワクするような元気のある年になってほしいです。

それではみなさんよいお年を!

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