メモリ価格下落の理由

メモリ価格についての記事が出ています。(詳しくはこちら

理由の大筋は、「予想に反して売れなかった」ということのようです。そのため製品がだぶつき、価格が下がってしまったとのこと。

PCに標準搭載して売るものと、小売店で単品で売るものとがありますが、どちらも縮小したのでしょう。

PCの出荷台数は思ったほどは伸びなかったようですし、標準搭載のメモリ量も十分になっているので、買い増す必要が減ったということが考えられます。

この状態はもうしばらく続きそうな予想もされているようで、メーカーにとってはつらそうですが、消費者としては安いうちに購入しておきたいですね。

また、PCを購入する際にカスタマイズができる場合は、初期搭載メモリ量を最低にして、安いメモリを後で増設するというのがうまい買い方になるでしょう。

64bit ならではのソフトウェアが登場したり、64bit Windows が当たり前になれば、メモリ需要も伸びるように思うのですが、残念ながら、なかなかそうならないのが現状です。

マイクロソフトもせっかくなのだからもう少し64bit を推し進めるようなプロモーションをしてもよさそうなのですけれどね。

やはりどれだけ64bit と大容量メモリが有利なのか、具体的に説明しないといけないのでしょうね。

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