自動車用ウインドウフィルム

愛車にウインドウフィルムを貼りました。

貼ったフィルムは以下の通り。

IKC株式会社が販売する「シルフィード SC-7030」というものです。

このフィルムは紫外線を99%カット、赤外線を71%カット、可視光線透過率は30%のスモークフィルムです。

紫外線は肌が焼けたり、内装が色あせる原因です。赤外線は熱源で、これを遮断できれば暑くなりません。可視光線は目に見える光、つまり明るさです。

これらの数値を参考に選ぶことになります。

紫外線カット率は、ほとんどのフィルムが99%ありますので、あまり考えなくてもよいと思います。問題は赤外線カット率で、これは断熱型の高級フィルムでないと高くなりません。一般的なスモークフィルムだと高くても30%程度のようです。

また、可視光線透過率はスモークのかかり具合がある程度わかります。製品にもよるようですが、30%でプライバシーガラスより少し薄い程度のようです。ただし、素のガラスの透過率によって実際の濃度は変わります。

スモークはあまり濃いと夜間の後退時に後ろが見えにくい場合があります。個人的には薄めのほうが上品に思えたので、45%と30%の透過率のサンプルを比較し、30%の製品に決めました。(スモークが嫌な場合は無色も選択できます。)

さて、どこで入手し貼りつけてもらう(素人が貼るのはなかなか難しいです)かというと、石川県内ではイリオス金沢(野々市町)になります。私がわかる範囲ではここしか見つかりませんでした。

今回イリオスで施工してもらいましたが、お店で聞いたところ、シルフィードは高いフィルムなので、県内の他店では扱っているところがないかもしれないという話でした。

作業は半日で済みましたし、非常にきれいに仕上げてありました。費用も他店に比べて安め(車種によって違うので要確認)でした。

結構手軽でよかったです。快適性が増すうえに、エアコンの利きも良くなることから多少燃費が改善されるでしょう。

エコのためにもフィルムは検討すべきかもしれませんね。

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