バルブ交換

ブレーキランプが切れてしまいました。

ルノーのサービス工場で交換してもらおうかと思いましたが、その日はたまたまお休みで無理でした。

なので、自分でバルブを交換しようと思い、カー用品店で適合するものを購入しました。

購入したのは小糸製作所の 12V 21/5W(品番4524)です。メガーヌのマニュアルには P21/5W とありますが、このタイプの種別を指すもののようで、頭の P は特に気にしなくてもよいようです。なお、安いものなので、2個セットのものを購入しました(1個は予備です)。

さて、あとは交換作業です。コツをつかめば簡単ですが、はじめてのときは結構緊張しますね。

基本的にはマニュアルに書いてあるように、2か所のねじを外せばよいです。問題はそのあとで、コンビランプのユニットが意外と簡単に外れないのです。

まっすぐ手前(車の後方)に引けば良いのですが、結構固めにはめ込んであるので意外と力が要ります。ボディ外側の面に上下2か所固定部分があるのですが、その下の部分に壊れやすそうな部品があります。どうしてもゆすりながら取ろうとしてしまいますが、その場合は左右ではなく上下ならまだ大丈夫そうです。

うまく外れたら、あとはバルブ交換です。バルブが付いている台座は外側につまみの様なものがあるので、それを内側に倒しながら持ち上げると中のフックがずれて取り外せます。
さらに台座からバルブを外すときは反時計方向にひねるとポンと飛び上がります。なお、バルブは素手で触らないでください。手の脂が付くとそれが原因で寿命が縮む場合があるようです。

あとは逆の手順で戻しますが、コンビランプのユニットは仮に置いてランプが点くか確認したほうがよいでしょう。ランプが点かない場合に、取り外しが面倒ですからね。

慣れれば(頻繁では問題ですね 笑)簡単ですので、いざという時は自分で交換してみましょう!

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