USB デバイスサーバー

USBデバイスサーバーがバッファローより発売されます。(詳しくはこちら

これは、USB接続のデバイスをLANに接続して共有するという装置です。

最初に登場したのは I-O DATA の 「net.USB」という製品です。そのあとにロジテックから同様なものが出て、そしてバッファローからも発売ということになりました。

I-O DATA の製品を実際に職場で使っていますが、大変便利です。スキャナを共有していますが、いちいちスキャナをPCに接続する必要が無く(仮想的には接続作業がありますが)、とても重宝しています。

スキャナは、共有できるような業務用モデルですと何十万円というレベルになってしまいます。なので、一般的なスキャナを無理なく共有できるというのはありがたいですね。

登場当初に爆発的な人気で生産が間に合わない状態でしたから、後発の製品が出てくるのは当たり前でしょう。

ただ、I-O DATA の製品は割と頻繁にソフトウェアのアップデートを行っています。仮想的に自分のPCにつながっているようにするわけですから、かなり難しい面があるのではないでしょうか。

他社製品についても、徐々にソフトウェアの安定性が向上していくという状況だろうと想像します。

メーカーのソフトウェア開発能力が問われるわけですから頑張ってほしいところですね。

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