変わりつつあるプリインストールソフト

今日ジャパネット高田の通販番組がありました。

そこで紹介されていたのが富士通の LIFEBOOK(夏モデルより改名)です。

この PC にプリインストールされているソフトウェアに Microsoft Office 2010 が含まれています。これまでなら Word、Excel、Outlook などのパターンが多かったのですが、このモデルは Home and Business というエディションが入っています。

以前のエディションから構成が変わったことも関係しますが、含まれるソフトウェアが Word、Excel、Outlook、PowerPoint、OneNote の構成なのです。比較的 Home and Business を入れている PC は多いようなので、今後 PowerPoint と OneNote について新たな展開があるかもしれません。

つまり、この見慣れないソフト(一般の方にとっては)に興味を持つ方が増えれば、ソフトウェアの使い方を調べようとか習おうという方が増える可能性があるということです。パソコン教室で PowerPoint はいいとしても、OneNote の場合は指導できるのでしょうか?テキストも1種類ぐらいしかないはずなので、結構厳しいかもしれませんね。

自慢じゃありませんが(はっきり言って自慢ですが)、私なら指導できますよ(笑)。普段から当たり前に使っていますから。

でも、本領を発揮できるのはやはりタブレットでペンを使用した使い方なんですよね。OneNote の普及には、やはり高性能低価格のタブレットPCが必需品なので、マイクロソフトとPCメーカーには頑張ってほしいのですが現状はビジネスモデルしかない状況です。

ただのタッチパネル(iPadなど)では仕事に使いづらいので、ぜひともタブレットPC(ペンが使えるPC)に力を入れてもらいたいものです。

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