I-O DATA よりUSB接続の液晶ディスプレイが発表されました。
発売は８月ですが、このディスプレイはタッチパネルになっており、指や付属のペンで操作できます。
タブレットの代わりになるかどうか分かりませんが、また一つペンが使える製品が増えたことになります。
ただし、抵抗膜式でタッチすることがメインですので、電磁誘導式のペンがメインのものとは異なります。タッチがメインの製品はペンを使うときに手をディスプレイにあてることができませんので、文字を書きづらい場合が多いです。
ただ、大きさが小さいくて低価格なので、デスクトップPCでちょっとした手書きを行うのには便利かもしれませんね。また、Windows XP に対応している点も見逃せませんね。（この手のタッチ対応製品の場合、Windows 7 でないとタッチが使えないものも多いですから。）
電磁誘導式で低価格のものが出てくれば非常に使いやすいのですが、なかなかそのような気配がありません。
ワコムには頑張ってほしいですね。