贅を凝らした車

新型エルグランドの概要が公表されています。(詳しくはこちら

高級感あふれる内外装を纏い、専用チューニングのオーディオや制振材・遮音材を多用する等かなり贅沢な車に仕上がっています。日本のミニバン界の頂点に立とうというのですから当然でしょう。

エンジンは V6 3.5L と直4 2.5L の2種類です。直4エンジンは QR25DE ですので、なめらかで低中速トルクが厚いのが特徴です。これで十分走るでしょうが、V6 の方がよりスムーズで力強い走りが得られるのは間違いないでしょう。

ところで、先代のエルグランドのたしか後期型のときに 2.5L のエンジンが追加されたと思います。ユーザーから「3.5L もいらないよ」いう意見が出ていたために追加されたと記憶しています。

最近の情勢を考えると、排気量を落として過給すればよいと思います。2.5L の代わりに 1.6L の直噴ターボ、3.5L の代わりに 2.3L の直噴ターボあたりでもよいのではないでしょうか。確かにフィーリングは大きく変わりますが、燃費が良くなるうえに税金も安くなるのでメリットは大きいと思います。

これから日産車も過給するエンジンが増えるでしょう。ジュークに追加される 1.6L のターボエンジンが良い評判ならば有りうることでしょうね。

ガソリンエンジンが生き残るために必要な技術ですので、ぜひ力を入れてもらいたいです。

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