そこまでやっていたのか!

ルノーコレオス エディション リミテ ブランシュについての記事を見つけました。

この特別仕様車は、BOSEサウンドを搭載していて非常に良い音が聴けるというものですが、実は単に良いハードウェアを搭載しているだけではなかったのです。

何と車両の開発時点から BOSE が関わっていて、装備内容が変わるたびにそれに合わせて最適なチューニングを施しているのだそうです。例えばグラスルーフがあるかないかで音の反射がずいぶん違います。良い音というのはこの反射をどのように処理するかで大きく変わるのだそうです。
※聞いたところによると、クラシックのコンサートでは手荷物は自分の席までもっていき、膝の上に置きます。これは音の反射が変わってより良い音が聴けるからだそうです。

なので、相当気合を入れて音に関するチューニングを施しているようで、これぞ高級車という感じですね。単純にハードウェアを奢るというのも高級かもしれませんが、人間の感性に訴える部分について心血を注ぐというのも高級ですね(目に見えないところに気を使うという点で、こちらの方が本当の意味で高級だと思います)。

やはり、ルノーという会社は見た目に分かりやすいことよりも、目に見えないところにお金をかける会社だということが伝わってきますね。

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