あえてこちらの話題

本日、iPadが発売されました。

早くから行列を作って入手している方が多く見られました。

しかし、このブログではその話題ではなく、インテルが教育分野で行う実験について取り上げます。(詳しくはこちら

和歌山県の小学校で、「クラスメイトPC」と呼ばれるタブレットPCを提供して教育を行うというものです。これまでも何度か実験していましたが、今回は1人1台提供されて、自宅へ持ち帰るのも自由だそうです。

タブレットPCを使った教育は年齢層が低くなるほど受け入れやすいようで、学習意欲が全然違うそうです。例えば漢字の練習をタブレットで行うと、かなり学習効果が高いようです。きっと字を書くことが楽しくなるのでしょうね。

ソフトウェアについては言及されていませんが、Windows7 に OneNote の組み合わせなら、簡単に低価格で本格的なタブレット体験ができます。

私の勤め先であるファーストコンピューター専門学校でも1年生はタブレットPCをもち、OneNote を利用しています。授業もホワイトボードではなく OneNote に記入することで、板書代わりにしています。

世の中の流れは、タッチパネルのみに片寄っていますが、ペンを使って字を書く部分が無いと片手落ちのように感じますね。

したがって、タッチ対応型のタブレットPCこそ最強のデバイスと考えます。みなさんはどう思いますか?

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