窓ガラスの曇り止め

車を走らせていると、季節がらどうしても窓ガラスが曇ることがあります。

暖房のためにエアコンを ON にするのももったいないので、曇らないようにすることで対処しようと考えました。そこでホームセンターで曇り止め用のウェットクロスを購入しました。

ホームセンターには3種類置いてあり、1つは自動車用品メーカーの製品で、2つはホームセンターのPB商品です。値段に違いがあり、自動車メーカーのものは298円で、PB商品は148円でした。

有名商品とPB商品で値段が違うのは当然ですが、PB商品でも「10枚で148円」と「12枚で148円」の2種類あるのです。当然枚数が多いほうがお得ですが、クリーナー関係は値段の違いが洗浄力に影響する場合も多いので、よく確認してみました。

すると、パッケージの違いとして、10枚の方は「くもり止め+汚れ落とし」一方12枚の方は「汚れ落とし+くもり止め」となっていました。つまりくもり止めがメインの商品の方が高いのです。

きっと成分が違うのだろうとパッケージ裏を見ると、10枚の方は1つだけ違うものが含まれていました。「界面活性剤」です。これによりガラス表面の汚れを落としやすくしているようです。

基本的に曇りは汚れのあるところに発生しますので、より一層汚れを落としやすくすることで、くもり止めの効果を高めているわけです。

あと、気をつけることとしては、窓ガラスの外を拭くタイプもあるので間違えないようにすることです。

車の窓ガラスは何もしていなくても自然と汚れてしまうものです。たまにはガラスの内側もきれいにしてみてはいかがでしょうか。

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