「マッハドライブ」使ってみました

I-O DATA の「マッハドライブ」を購入しました。

64bit 版が販売開始となったので、さっそくダウンロード販売で購入して使ってみました。
楽天のダウンロード販売で購入しましたが、古いバージョンだったので、I-O DATA のサイトで最新版をダウンロードして、そちらを使用しました。

インストールした PC は、このブログで何度も登場している HP 2730p です。
この PC は SSD に乗せ換えて、Windows7 64bit 版をインストールしているので、マッハドライブの 64bit 版の登場はまさに待望だったわけです。

本当は「プチフリバスター」を購入しようと思っていたのですが、こちらの方が先に 64bit 版の発売を開始したので、購入したのでした。(地元の会社ということも多少含まれますが 笑)

インストールは非常に簡単です。指示通りに順番に進めるだけです。
設定も簡単というか、設定できる項目が2つしかありません。自動設定を使えば最適に設定されるので、結局何も触る必要はないでしょう。(使用メモリ量をどうしても変更したい場合のみ触ることになります。)

効果のほどはというと、基本的にディスクキャッシュなので、ディスクアクセスがある場合に限り非常に高速になっています。これは読み書きどちらも当然効果があります。実際はディスクアクセスからすべてが始まりますから、体感的には「PC 全体が結構スムーズに動くようになったなぁ」と大抵の場面で思いました。

また、キャッシュの効果が具体的に数字で分かるモニターが常駐します。通知領域のアイコンでダイアログを表示して確認すると、書き込み回数を平均推定7割以上減らしているようで、SSD の寿命を延ばすのに非常に高い効果が期待できそうです。(あくまでモニターの数値を鵜呑みにした場合ですが。)

どうやら 64bit で大容量のキャッシュが取れる状況で使用してこそ本領を発揮できそうなので、この手のソフトは32bit版が多いですが、むしろ 64bit 版の方が本命のように思います。(実際の使用状況を考えると、4GB 以上のメモリがほしいですね。)

ベンチマーク結果などはまた改めて報告します。乞うご期待!

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