SSD と Windows 7 の導入 その2(準備・・・ソフトウェア編)

道具がそろったので、早速交換だ!と、思ったらいけません。

肝心のソフトウェアの準備が必要です。
特に必要になるのが、Windows 7 に対応したデバイスドライバです。また、アプリケーションも専用のものが必要なデバイスは注意が要りますね。

OS のインストールでは、そういった部分がある意味で一番難しいところではないでしょうか。
どんなに高性能なハードウェアを取り付けても、それを生かせるソフトウェアがなければ何の意味もありませんから。
(SSDを使うのが目的ではなく、Windows 7 やその上で動くアプリケーションを快適に使うのが目的ですからね。)

さて、今回対象にしているのは HP 2730p です。この PC の Windows 7 対応ソフトウェアを求めて、日本HPのサイトを見てみるとちゃんと準備ができていました。Windows 7 は Professional の 64bit 版を入れようとしているので、そちらを見ると、種類別に一覧表示があります。

しかし、やや数が足りません。Vista 用に比べると明らかに少ないです。そこで、上の方にあるUSサイトのリンクから英語サイトを見ると、かなりたくさんのドライバやアプリケーションが見つかります。

ここから、今回使いそうなものを片っ端からダウンロードします。また、日本サイトのものと比較しながら必要なものを洗い出します。基本的には日本サイトのものを優先し、足りないものはUSサイトのもので補うという方針で調べました。

結果的には、内容は全く同じもののようで、単に日本サイトでの掲載に時間がかかっているだけのようです。

なお、先に結論を言うと、Windows 7 のインストール後は、Windows Update からある程度はソフトウェアがインストールされます。しかし、指紋認証やWebカメラなどはドライバがありませんでした。また、ドライバがあっても、古いバージョンの場合も多かったです。

実際にダウンロードしてインストールしたものは20個近くありました。アップグレードインストールではなく、新規インストールしたというのも大量のドライバを必要とした原因です。

次回はどんなドライバを入れたかを、できるだけ紹介します。...つづく

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