いよいよタブレット全盛期突入か

グリーンハウスから液晶ペンタブレットが発売されました。

型番は GH-PTB17-E です。
最近になってタブレットに代表される手書き入力が話題になってきています。

もともとタブレットは数年前にWindows XP Tablet Edition の発売によって盛り上がるかに見えましたが、今ひとつでした。結局タブレットの使い道が良く分からなかったのだと思います。

しかし、電子黒板が学校に導入されるということから、手書きが急激に注目されてきているので、今後相次いで手書きデバイスが発売されるでしょう。

その波に乗る形でグリーンハウスから液晶タブレットが発売されたようですが、うまいところを突いた商品になっているようです。

老舗のワコムをみると一般用が12.1・21.3インチ(ともにワイド)で、業務用が15・17・19インチ(ともにスクエア)です。
プリンストンをみると、19インチワイドです。

グリーンハウスの製品は、17インチワイドですので、ちょうど何処もラインナップしていないサイズを出してきています。
安ければ多少小さくても我慢できる場合にはうってつけの製品です。まだ価格は不明ですが、おそらく値段の付け方もうまいでしょう。何せいつもコストパフォーマンスの高い製品を出してくる会社ですから。(スペックからすると絵を書く用途には向かないかもしれませんね。)

ただ、ペンに電池を入れるタイプのようなので、面倒といえば面倒です。明言されてはいませんが、付属品に単4電池があることから間違いないでしょう。(電池が要らないという点だけでもワコムのタブレットは魅力的ですね。)

それでもいろんな会社がタブレットを出して価格競争が起これば、もっとタブレットは低価格になるかもしれません。
とにかくタブレットPCと液晶タブレットが低価格になってくれれば急速に普及するのは間違いないでしょう。

これからはタブレットの時代になりそうですから、皆さんも注目しておいた方が良いですよ。

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